【ニチエ】インクジェットメディア リサイクル開始

ニチエインクジェットメディア一部対象製品におきまして、
印刷・使用後の製品を「RPF」という固形燃料に成形し、
ボイラー燃料としてサーマルリサイクルするという、
環境に配慮した取り組みを実施致します。

ニチエではインクジェットメディアを「^※2RPF」という固形燃料に成形し、製紙会社などのボイラー燃料としてリサイクルする「^※1サーマルリサイクル」の取り組みを行うことでエネルギーの有効活用ができると考えました。
資材を限定し分別することで、環境に配慮した取り組みを行うことができます。
RPFというサーマルリサイクルに取り組むこと。
それは廃プラスチックの循環に有効で温室効果ガスの排出を抑え、埋め立てゴミを少しでも低減させることにつながるとニチエは考えます。

ニチエ　株式会社－インクジェットメディアのリサイクルについて

^※1 サーマルリサイクルとは
廃棄物を焼却した際に生じるエネルギーを再利用するリサイクル手法です。
サーマルとは英語で「熱」という意味。サーマルリサイクルという言葉は日本で作られ、海外では「エネルギー回収」や「熱回収」といわれています。

1. 使用済み対象インクジェットメディアを回収
2. 回収された使用後の対象インクジェットメディアをRPF製造施設へ持ち込み
3. RPFという固形燃料化
4. 製紙工場などのボイラー燃料として使用

以下の5品種 6品種(改)2020.12が現時点でのサーマルリサイクルの対象メディアとなります。

使用済み対象インクジェットメディアを送付頂くにあたり、送料負担をお願いしております。
また、お送り頂いた使用済み対象インクジェットメディアは、到着した時点で所有権がニチエに移行されます。

以下のケースにおきましては、お送り頂きました使用後のメディアを着払いにて返送させて頂きますので、予めご了承下さい。